@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000019, author = {尾山, とし子 and Oyama, Toshiko and 河原田, 榮子 and Kawaharada, Eiko and 二ッ森, 栄子 and Futatsumori, Eiko}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Mar}, note = {pdf, 4年次前期で実施している救護方法学において、「赤十字救急法救急員養成講習」を受講した学生を対象に、受講前後の救急法に対する認識の変化を調査した。受講後の救急法に対する認識(手当の知識、手当の心構え、手当の連携)について対応のあるt検定を行い、受講前後の変化をみた。結果は、いずれの項目においても受講後の平均値が低く、15項目中、3項目を除いたすべてに有意差があった。受講前に容易にできるとイメージした救急法の実践力は、思ったよりも難しく、特に実技検定では技術レベルが客観的に評価されるため、自己の成果が明確に認識される。その結果、受講前の自己評価に比較して、救急法を実際に施行する難しさが再認識されたと考えられる。その一方で学生は受講を契機として、応急手当の方法について興味関心を持ったことがわかった。このことから、実技検定を意識させるだけでなく、学生の持つ興味関心を実際の行動に結びつけ、災害時や緊急時に救急法を活用できるような指導の工夫が必要である。}, pages = {11--20}, title = {[研究報告]赤十字救急法講習受講前後の看護学生の認識変化}, volume = {7}, year = {2007}, yomi = {オヤマ, トシコ and カワハラダ, エイコ and フタツモリ, エイコ} }