@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000020, author = {長谷部, 佳子 and Hasebe, Yoshiko and 浪久, 知子 and Namihisa, Tomoko}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Mar}, note = {pdf, 看護師の身だしなみに関する患者の見解について、外来患者を対象に調査した。調査項目は、ユニフォームの印象について4項目(シミや汚れ、臭いの有無、着こなし、清潔感)と、看護師に望む服装と身だしなみについて13項目(ユニフォームの色、シミや汚れ、薬品や汗などの臭い、下着、スカート丈、ストッキング、髪型、髪の色、化粧、アクセサリー、口臭や体臭、洗濯・クリーニング)の合計17項目とし、3件法で回答を求めたほか自由記述の欄を設けた。調査票を配布し回収できた127名を解析対象(平均年齢49.8歳±標準偏差17.2歳)とし、単純集計とX²検定またはFisherの直接確率検定を行った結果、ユニフォームに対して患者が抱いていた印象は、清潔度や着こなしなどに関しておおむね良好であった。ユニフォームの色については「白以外でもよい」との回答が過半数を占めたほか、スカート丈や化粧、髪型、髪の色などの項目で、従来に比較すると看護師の自由を許容する割合が漸増していた。しかし、香水や口臭、薬品・汗などの臭気が付いたユニフォームの着用など臭いに関する項目や、アクセサリー・マニキュアに関する見解は好意的ではなく、経年的な変化はみられなかった。また、シミや汚れの付いたユニフォームの着用も容認できないとする意見が過半数を占めた。これらの結果から、患者は看護師に職業人としての清潔感のある身だしなみを求めていることが明らかになった。}, pages = {1--9}, title = {[研究報告]看護師の身だしなみに対する患者の見解}, volume = {7}, year = {2007}, yomi = {ハセベ, ヨシコ and ナミヒサ, トモコ} }