@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000021, author = {村林, 宏 and Murabayashi, Hiroshi and 山本, 美紀 and Yamamoto, Miki and 澤井, 幹樹 and Sawai, Motoki and 休波, 茂子 and Yasunami, Shigeko and 大森, 行雄 and Oomori, Yukio}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Mar}, note = {pdf, 本研究では、口腔内細菌の可視化を目的に核染色用の蛍光色素であるDiamidino-2-phenylindole(DAPI)を用いて口腔内細菌の蛍光染色を行った。検体中に含まれる口腔粘膜細胞や口腔内残査を除去するために直径6μm穴の濾紙で濾過し、その中から10μlをガラススライド上で乾燥させ、DAPI液を細菌の上に滴下し、30分反応させた。その結果、蛍光顕微鏡下でDAPI染色により細菌のDNAが染まり、球状あるいは連鎖状の細菌のみを可視化することができた。また成人5人による起床時の口腔内細菌数を計測した結果、各個人の相対的な口腔内細菌数の違いが明確になった。従って今回、DAPI蛍光染色による細菌の可視化条件が決められ、検体中の細菌の存在、数や形態を簡便にかつ短時間に顕微鏡下で観察および計測することが可能となった。今後この細菌のDAPI蛍光染色法は、医療、看護領域における細菌研究に応用出来るものと考える。}, pages = {35--38}, title = {[研究報告]蛍光色素Diamidino-2-phenylindole(DAPI)を用いた口腔内細菌の可視化に関する基礎的研究}, volume = {8}, year = {2008}, yomi = {ムラバヤシ, ヒロシ and ヤマモト, ミキ and サワイ, モトキ and ヤスナミ, シゲコ and オオモリ, ユキオ} }