@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000022, author = {井上, 由紀子 and Inoue, Yukiko and 堀口, 亜矢 and Horiguchi, Aya}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Mar}, note = {pdf, 本研究の目的は、小児看護学実習における学内演習効果を明らかにすることである。研究対象は、学内演習を受講し小児看護学実習を終了した学生105名である。方法は、臨地実習における学内演習効果を問う質問紙調査を実習終了時に実施した。その結果、学生は看護過程では、情報収集・整理、分析、問題の明確化に至るアセスメントが最も困難であり、それ故に学内演習事例のアセスメントモデルを記載方法の参考として役立てていた。一方で受け持ち患児の年齢や発達段階の理解、個別性に応じた看護実践へ役立てていた。看護技術では、実習における体験の有無が役立ったか否かに大きく影響し、体験が多かったバイタルサイン測定と身体計測は、事前学習とともに受け持ち患児の安全性や年齢に応じたケアに役立てていた。吸入療法や輸液療法などは、受け持ち患児の状況から自己評価に相違があった。しかし、体験の有無に関わらず今後の臨床への必要性を認識し、学内演習で行ったという安心感や自信が学生の実習に臨む気持ちのコントロールに効果を与えていた。}, pages = {23--33}, title = {[研究報告]小児看護学実習における学内演習効果の検討}, volume = {8}, year = {2008}, yomi = {イノウエ, ユキコ and ホリグチ, アヤ} }