@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000024, author = {休波, 茂子 and Yasunami, Shigeko and 山本, 美紀 and Yamamoto, Miki and 笹原, ゆかり and Sasahara, Yukari and 高畑, 知子 and Takahata, Tomoko and 山下, 美枝子 and Yamashita, Mieko}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Mar}, note = {pdf, 本研究の目的は、A総合病院の看護診断学習(以下:学習会)で取り上げた事例をもとに、NANDA看護診断ラベルの適切性について検討し、学習会での成果について明らかにすることである。対象は、平成13年2月~平成18年2月までに行われた15回の学習会で使用した31事例である。NANDA看護診断 定義と分類(2005-2006)の定義・診断指標・関連因子および危険因子と照合し、一致した看護診断ラベルを、適切性のあるものと判断した。また、看護診断ラベルの適切性は、研究者1名と看護診断に関する研修や学会への経験がある係長ら3~4名によって検討した。その結果、全看護師対象に行われた学習会では、看護診断ラベルの適切性が35.6%から51.1%と高くなる傾向にあった。部署ごとに行われた学習会でも68.8%とさらに高くなったが、看護診断ラベルの適切性が33.3%~100.0%と差がみられた。最も多く抽出された看護診断ラベルは、<感染リスク状態>、<セルケア不足>、<栄養摂取消費バランス異常:必要量以下>で、適切性の高い看護診断ラベルは、<便秘>、<睡眠パターン混乱>、<急性疼痛>であり、最も適切性の低い看護診断ラベルは、<不安>であった。事例検討による学習会を重ねるごとに、看護診断ラベルの適切性が高くなったが、部署による看護診断に対する理解と取り組みに差がみられることが今後の課題である。}, pages = {1--10}, title = {[原著]NANDA看護診断ラベルの適切性の検討-学習会における事例検討の成果-}, volume = {8}, year = {2008}, yomi = {ヤスナミ, シゲコ and ヤマモト, ミキ and ササハラ, ユカリ and タカハタ, トモコ and ヤマシタ, ミエコ} }