@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000029, author = {田中, 和子 and Tanaka, Kazuko and 若王子, 未 and Wakaoji, Hidemi and 齋藤, 恵梨子 and Saito, Eriko}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Mar}, note = {pdf, 少子化、産婦人科医師の不足により、オホーツク圏の地域においても分娩を扱う病院が減少している。緊急な分娩進行時に適切な対応ができるように安全な分娩体制整備へ向けて、A市周辺の救急救命士および救急隊員90名を対象に研修を開催し、自記式調査票を用い、分析検討した。調査票の回収率は87.8%であり、研修参加者90名中79名より回答が得られた。その結果、回答者の90%以上から、研修が「役立った」や「満足した」という回答があり、今後の研修に対するニーズもあることがわかった。また、希望の研修内容は、破水の妊婦への対応が57名(72.2%)、早産のときの対応が54名(68.4%)、緊急時の分娩介助方法の復習・実技練習が51名(64.6%)、緊急時の新生児蘇生方法が47名(59.5%)などであった。さらに、生涯教育として研修を求める者が78.5%に及ぶこと、今後の研修希望内容として64.6%の受講者が分娩介助技術の反復練習をあげていることなどから、今後も継続的な研修の必要性が示唆されていると考えられる。}, pages = {17--23}, title = {[研究報告]安全な分娩体制整備へ向けた救急救命士研修の評価}, volume = {9}, year = {2009}, yomi = {タナカ, カズコ and ワカオウジ, ヒデミ and サイトウ, エリコ} }