@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000032, author = {葛西, 智賀子 and Kasai, Chikako and 岩月, すみ江 and Iwatsuki, Sumie}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Sep}, note = {pdf, 本研究の目的は、看護基礎教育における研究倫理教育に関する基礎資料を得るため、卒業論文における研究倫理上の問題の所在と内容を明らかにすることである。最初に3年課程看護師養成機関A校の学生14名に対する面接調査によって卒業論文作成過程での研究倫理上の問題の所在と内容を明らかにした。その後、60編の卒業論文を資料として面接調査結果の検証を試みた。その結果、卒業論文にみられる研究倫理上の問題として次の3点が明らかになった。  1)研究計画の段階で倫理的問題に関する検討が不十分である  2)倫理的配慮が不十分なまま研究に取り組んでいる  3)研究倫理に対する論文中の表現が不十分である  この結果により、看護基礎教育における研究倫理教育の具体的方法を検討する必要性が示唆された。}, pages = {49--55}, title = {[資料]卒業論文にみる研究倫理上の問題 : 3年課程看護師養成機関A校の学生に対する調査}, volume = {10}, year = {2010}, yomi = {カサイ, チカコ and イワツキ, スミエ} }