@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000033, author = {葛西, 智賀子 and Kasai, Chikako and 松下, まゆみ and Matsushita, Mayumi}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Sep}, note = {pdf, 地方病院における外来がん化学療法の治療環境や実際に行われている療養生活支援を把握する目的で郵送法により質問紙調査を行った。一般病床100床を有するA県とB県79病院のうち、協力を得られた45病院191名の看護師を対象とし、141名から回答を得た。その結果、地方病院に通院して化学療法を受けているがん患者への支援は、治療中の安全確保に偏重しており、社会生活への支援に充分及んでいなかった。抗がん剤内服患者への支援は、外来化学療法患者への支援に比して行われていなかった。また、家族への支援では、患者が治療を受けていることによる家族への影響を充分把握されていなかった。これらの結果により、治療中の安全や副作用対策のみならず、治療と社会生活との両立を含めた療養生活支援を可能にするためには、体制の整備と外来がん化学療法看護の標準化が必要であると示唆された。}, pages = {41--47}, title = {[資料]地方病院における外来がん化学療法患者・家族への療養生活支援の現状}, volume = {10}, year = {2010}, yomi = {カサイ, チカコ and マツシタ, マユミ} }