@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000036, author = {高橋, 亮 and Takahashi, Ryo and 松野, 瑠衣 and Matsuno, Rui and 菅原, 友美 and Sugawara, Tomomi and 高橋, 良枝 and Takahashi, Yoshie and 森, りさ and Mori, Risa and 熊崎, 未紗子 and Kumasaki, Misako and 坪井, 保徳 and Tsuboi, Yasunori}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Sep}, note = {pdf, ブルキナファソ国政府はマラリア対策を重点課題とし、様々な施策と啓発活動に取り組んでいる。特に5歳未満の乳幼児死亡率が非常に高い同国では、子どもに対するマラリア予防が重要視されている。今回、独立行政法人国際協力機構(JICA)において、同国の各地域を巡回する子ども対象の「マラリア予防啓発子どもキャンプ」が企画され、青年海外協力隊隊員と同国現地スタッフによって実行された。本研究では、その効果および改善点を検証し今後の同国におけるマラリア啓発活動の援助を提供するための基礎的研究に資することを目的とした。研究方法は、本キャンプで活動した現地の担当者に、「良かった点」と「改善点」について自由回答を求めた質問紙調査を行った。良かった点としては【教育効果】と【体験した内容】のカテゴリーに属する回答が最も多く、次いで【協力体制】【地域貢献】という順で回答が得られた。一方、改善点については、【体験した内容】のカテゴリーが最も多く、次いで【経済的問題】【日本人参加者の態度・能力】【キャンプの生活上の問題】【キャンプの対象者の選定】という順で回答が得られた。今後は、より現地に根付いた効果的且つ継続される活動となるように、現地のニーズに合ったプログラムや対象者の選定、さらなる経済的援助等を検討する必要があることが示唆された。}, pages = {11--19}, title = {[研究報告]ブルキナファソにおける子ども対象のマラリア予防啓発キャンプの効果と今後の課題}, volume = {10}, year = {2010}, yomi = {タカハシ, リョウ and マツノ, ルイ and スガワラ, トモミ and タカハシ, ヨシエ and モリ, リサ and クマサキ, ミサコ and ツボイ, ヤスノリ} }