@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000039, author = {田中, 和子 and Tanaka, Kazuko and 伊藤, 善也 and Ito, Yoshiya and 山本, 憲志 and Yamamoto, Noriyuki and 石井, トク and Ishii, Toku}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Mar}, note = {pdf, A市で協力の得られた3小学校の児童694名の保護者を対象に子どもの体格、生活リズムとケガの実態を明らかにするために質問紙調査を実施し、178名より回答が得られた。体格を肥満度で分類すると、軽度やせ7名、標準146名、軽度肥満9名、中等度肥満8名、高度肥満3名であった。学年が進むにつれてやせが増える傾向にあったが、運動、ケガ、起床・就寝時間などの質問に対する答えは体格分類間で差がなかった。毎日食事のバランスを配慮している保護者は37.5%いたが、バランスを考慮していない保護者が5.2%いた。その理由として料理が得意でないため限られたメニューになる、栄養についてよくわからないなどがあった。運動をしている子どもは76.8%であり、水泳、野球などスポーツ少年団に通うものが多かった。一方で運動をしていない子どもはテレビやゲームをして過ごしていた。ケガでは「転倒」が最も多かったが、日常・学校生活のケガの頻度は体格分類間で差がなかった。本調査対象者の大部分が朝型の生活リズムであったことから体調管理の上で好ましい生活リズムを送られていた。生活習慣病予防に向けたからだ作りをするためにも適度な運動とバランスよい食事は必須である。これらのことから、健康的な生活の支援として子どもが運動する機会を増やし、安心して遊べる環境整備をしていくこと、保護者へ食育に関する知識の普及は重要であると考える。}, pages = {33--40}, title = {[資料]A市小学生の体格、生活リズムとケガの実態}, volume = {11}, year = {2011}, yomi = {タナカ, カズコ and イトウ, ヨシヤ and ヤマモト, ノリユキ and イシイ, トク} }