@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000044, author = {柳原, 真知子 and Yanagihara, Machiko and 山口, さつき and Yamaguchi, Satsuki and 齋藤, 恵梨子 and Saito, Eriko}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Mar}, note = {pdf, 本研究は、産後1ヶ月の女性が、妊娠・出産・産褥を通して抱く助産師や助産師のケア、助産師外来や院内バースの認識が、地域により差が見られるかを調査し、助産師外来の普及や助産師のあり方を模索する一助とすることを目的とした。札幌地区・北網地区の病院・クリニックで産後1ヶ月健診を受診した褥婦362名を対象に自記式質問紙票を配布し、回収箱にて回収した。321名(回収率88.7%)から回答が得られ、そのうち315名(有効回答率98.1%)を解析対象とした。その結果、札幌地区において助産師への期待が北網地区より高いことが明らかになった。助産師外来の言葉や内容の理解についても札幌地区が高く、助産師外来について北網地区ではまだ浸透していないことがわかった。しかし、札幌地区でも助産師外来の内容について十分理解しているとは言い難い現状があった。妊娠から子育て期(幼児期まで)に医療サービスを受ける女性を女性消費者としたが、この女性消費者に助産師が活用されるには、日常から女性消費者に十分な情報提供と適切なケアの実践を行い、女性消費者が助産師からサポートを受けたという実感を得られることが必要な事だと示唆された。}, pages = {1--6}, title = {[研究報告]産後1ヶ月の女性の助産師に対する意識 : 札幌地区と北網地区との比較}, volume = {11}, year = {2011}, yomi = {ヤナギハラ, マチコ and ヤマグチ, サツキ and サイトウ, エリコ} }