@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000049, author = {岩田, 銀子 and Iwata, Ginko and 森山, 隆則 and Moriyama, Takanori and 渡辺, 明日香 and Watanabe, Asuka and 山内, 葉月 and Yamauchi, Haduki and 浦野, 昌子 and Urano, Masako and 神夫, 春香 and Kamio, Haruka and 本川, 貴子 and Motokawa, Takako and 村田, 亜紗子 and Murata, Asako and 山﨑, あや and Yamazaki, Aya}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Jun}, note = {pdf, 母性看護学・助産学領域で不安・ストレス等の研究はアンケート調査や面接方法を用いたものが多く、生体の生化学的指標を用いたものは数少ない。また、ストレスホルモンである唾液によるCortisolとストレスマーカーChromograninA(以下CgAと略す)についての青年期女性の月経周期による変動を明らかにした研究はなされていない。そこで、青年期女性の月経周期によるCortisol、CgAの変動を唾液の測定により明らかにし、また、心理的ストレスの変動はState Anxiety Inventory(以下STAI(X-1)と略す)の心理的指標を用い、CgAとSTAI(X-1)との関連性も合わせて検討した。結果、CgAおよび心理的指標は月経周期による変動は見られなかった。Cortisolは、月経周期において変動が見られ、月経期が卵胞期・黄体期に比較して高かった。妊娠可能年齢女性を被験者とするストレス研究の場合、CgAは月経周期の変動を考慮しなくてよいが、Cortisolは月経周期の変動を考慮しなければならないことが示唆された。また、Cortisolは月経期が卵胞期、黄体期に比較して高く、月経期において身体的ストレスがあることが示唆された。}, pages = {1--7}, title = {[原著]青年期女性の月経周期とCortisol、CgAの関連}, volume = {12}, year = {2012}, yomi = {イワタ, ギンコ and モリヤマ, タカノリ and ワタナベ, アスカ and ヤマウチ, ハヅキ and ウラノ, マサコ and カミオ, ハルカ and モトカワ, タカコ and ムラタ, アサコ and ヤマザキ, アヤ} }