@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000051, author = {成島, ますみ and Narushima, Masumi and 谷井, 康子 and Tanii, Yasuko and 出水, 美菜子 and Izumi, Minako}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Apr}, note = {pdf, 本研究は北海道オホーツク圏在住の独居後期高齢女性がどのように老い、どのように自律した生き方をしているか、また独居生活の支えとなっているものは何か、それらはどのように関連しているか、老いに関する要因を明らかにすることを目的とした。研究デザインは質的記述的研究とした。研究対象者は17名であった。データ収集はインタビューガイドを作成し1~2回の訪問面接を行った。データ分析は得られたデータを事例ごとに生き方についての考えや思いを中心に分析した。その結果、7カテゴリーと17サブカテゴリーが抽出された。これらの結果から独居高齢女性は自律生活を支える内面的要因を基盤とし、家族の世話や責任から解放され自由に行動できる喜びを感じ満足感を得ていた。また自律生活を支える行動的要因により、他者との交流や助け合いを通して円滑な日常生活や安心感を得ることが出来ていた。高齢者のニーズを把握し①自己の健康管理、②専門職による健康教育、③地域作りのために保健・医療・福祉の専門家による協働が高齢者の自律生活継続には必要であることが示唆された。}, pages = {35--44}, title = {[研究報告]独居後期高齢者のサクセスフル・エイジングに関する研究-北海道オホーツク圏在住の高齢女性の場合-}, volume = {13}, year = {2013}, yomi = {ナルシマ, マスミ and タニイ, ヤスコ and イズミ, ミナコ} }