@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000052, author = {山口, さつき and Yamaguchi, Satsuki and 柳原, 真知子 and Yanagihara, Machiko and 尾栢, みどり and Ogaya, Midori}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Apr}, note = {pdf, 本研究は、生後1ヵ月から1歳6ヵ月児の育児中女性(以下女性とする)が、助産師に対してどのような認識を持っているかを明らかにするために、文章完成法を用いて調査した。調査方法は「助産師は」の用語から association される言葉を自由に記述し、その記述された内容を質的分析方法を用いて、助産師に関する概念の抽出をおこなった。データの質的な分析により、サブカテゴリ、カテゴリ、コアカテゴリに分類した。その結果、419名の回答からデータを得たが、データのコード化により489のコードが抽出された。そのコードを分類し、コアカテゴリ9、カテゴリ43、サブカテゴリ63が抽出された。  分析の結果より、女性が助産師と関わる中から助産師像が形成されていた。助産師には、命を扱う存在者としての期待や信頼、また、歴史的に語り継がれてきたと思われる役割などが表出されていた。分析された内容は、女性から発せられたメッセージでもあり、今後、助産師がどうあるべきかの示唆を得た。}, pages = {27--34}, title = {[研究報告]文章完成法による育児中女性の助産師に対するassociation}, volume = {13}, year = {2013}, yomi = {ヤマグチ, サツキ and ヤナギハラ, マチコ and オガヤ, ミドリ} }