@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000059, author = {伊東, 健太郎 and Ito, Kentaro}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Oct}, note = {pdf, 「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」が、2006年5月に施行された。受刑者の権利義務・職員の権限の明確化と行刑運営の透明性の確保、受刑者の社会復帰に向けた処遇の充実が強化された。今までの作業中心の受刑者の処遇を改め、教科指導、改善指導を定め、社会生活に必要な知識、生活態度の習得をさせる一般改善指導、性犯罪再犯防止指導、薬物依存離脱指導、被害者の視点を取り入れた教育、交通安全指導などの特別改善指導を行うことを定めている。  SSTは、近年司法領域で活発に行われるようになり、これらの指導プログラムの一環として各地の刑事施設で導入されている。司法領域で行われるSSTでは、社会的ルールや、対人上のスキル獲得を目指し、社会生活では学べなかった社会資源の活用方法を含む生活の質を高める学び、集団指導でお互いが体験を通して学習したことが、再犯防止につながるとされている。  筆者は、A刑務所において、就労支援指導におけるSSTに関わらせていただいている。その経験に基づいてSSTの実際について報告する。}, pages = {55--60}, title = {[資料]刑務所におけるSSTの活用~受刑者への就労支援指導実践を通して~}, volume = {15}, year = {2015}, yomi = {イトウ, ケンタロウ} }