@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000064, author = {山川, 京子 and Yamakawa, Kyoko}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Oct}, note = {pdf, 本研究は、静脈内留置針刺入過程の動作を分析し、教育支援に役立てることを目的とした。【研究方法】臨床で看護師が実践する動作を動画撮影と参加観察により測定した。実施施設は2病院で、公募して協力が得られた看護師8名中5名の動作を分析した。動作分析は映像を編集し、サイモチャートに記述した。手の動作はサーブリック法を用いた。上肢、肩、体幹、頭の動きは関節運動を分析した。【結果及び結論】看護師の平均年齢は45.3±7.0歳、経験年数は19.3±5.6年であった。平均所要時間は、2分2秒で、刺入部位の選定時間は、刺入時間と、固定時間よりも短かった。看護師は、瞬時に患者と静脈血管のアセスメントをしていることが示唆された。また、手の動作は0.7秒に1回の動きで効率よく動かしていることが示され、肩の動きは、手元の安定に関連していることが示唆された。留置針刺入の構えは、体幹と頭を前屈前傾して顔を刺入部位に近づけており、刺入部位に集中している姿勢と考えられた。}, pages = {9--19}, title = {[原著]静脈内留置針を刺入する看護師の動作分析}, volume = {15}, year = {2015}, yomi = {ヤマカワ, キョウコ} }