@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000068, author = {田中, 和子 and Tanaka, Kazuko and 八木, 絵里子 and Yatsuki, Eriko}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Jul}, note = {pdf, オホーツク地域の周産期医療従事者に、災害に対する意識の実態と研修前後で災害時の備えに対する意識の変化を明らかにすることを目的とした。オホーツク地域の周産期医療従事者60名を対象に研修前後で自記式質問紙による調査を行い、58名から回答が得られ、57名を分析対象とした。災害について考えた事があるものは55名(96.5%)であり、災害への備えをしている者は20名(36.4%)であった。また、周産期医療に関係する職種であっても災害時に妊産褥婦が直面し、困難を感じる内容を知っている者は11名(20.0%)であり、事前に災害を想定して対策を考えておくことの重要性が明らかになった。災害準備においては、防寒対策が多く考えられており、寒冷地特有の地域特性がみられた。また、研修後、災害に対する対策について考えているかについての意識が有意に上昇していた。日頃から災害について意識的に備えることが重要であり、さらに関係職種が連携を強化し、地域で災害対策に取り組むことが望まれる。}, pages = {31--36}, title = {[研究報告]オホーツク地域の周産期医療従事者の災害に対する意識調査}, volume = {16}, year = {2016}, yomi = {タナカ, カズコ and ヤツキ, エリコ} }