@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000070, author = {柏崎, 純子 and Kashiwazaki, Junko and 中野, 実代子 and Nakano, Miyoko and 宍戸, 美菜子 and Shishido, Minako and 尾山, とし子 and Oyama, Toshiko}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Jul}, note = {pdf, 成人看護学の授業に「災害時の糖尿病看護」の単元を導入したことによる看護学生の授業前後の災害時の糖尿病看護への関心とイメージを明らかにすることを目的とした。成人看護学の授業を履修している2年次の学生109名を対象に授業前後で無記名自記式質問紙調査を実施した。災害時の糖尿病看護への関心がある学生は、授業前が57名(57.5%)、授業後が77名(77.8%)であり、授業後関心が高まった(p<0.01)。災害時の糖尿病看護に対するイメージは、授業前が〈イメージなし〉であり、授業後が〈合併症予防のための援助〉、〈災害を考慮した教育〉、〈セルフケアが困難〉などを抽出した。授業により、避難生活の状況からセルフケアが困難となることがイメージでき、具体的な援助の理解となった。また、災害時の糖尿病看護の重要性とともに平時からの患者教育の重要性の認識につながった。}, pages = {11--20}, title = {[研究報告]看護学生の授業前後の災害時の糖尿病看護への関心とイメージ}, volume = {16}, year = {2016}, yomi = {カシワザキ, ジュンコ and ナカノ, ミヨコ and シシド, ミナコ and オヤマ, トシコ} }