@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000074, author = {園田, 裕子 and Sonoda, Yuko and 吉田, 理恵 and Yoshida, Rie and 前田, 陽子 and Maeda, Yoko and 伊東, 智美 and Ito, Tomomi and 村林, 宏 and Murabayashi, Hiroshi and 伊東, 健太郎 and Ito, Kentaro and 須田, 彩佳 and Suda, Ayaka and 山川, 京子 and Yamakawa, Kyoko}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Mar}, note = {pdf, 本研究は、本学で実施しているOSCEについて平成28年度に新たに導入したフィードバック方法の形成的評価の効果について質問紙調査を用いて前年度との比較検討を行った。平成27年度と平成28年度の回答分布の関連をみるためにX²検定およびFisher検定を行った。自由記述は質的帰納的手法を用いて分析を行った。形成的評価を強化した平成28年度は平成27年度より質問紙すべての項目で肯定的な回答を得た。さらに、「OSCEは是非やるべきだ」の設問に対する「そう思う」の回答は、平成28年度生が92.2%となり、平成27年度生の64.1%を大きく上回った。自由記載における【緊張時の自分の特徴に気づく】では、緊張状態の中での自己の行動を振り返り、学生が自ら内省し自己の特徴、特性について認識していることがわかった。この結果、平成28年度から導入した教員をファシリテーターとしたグループワークは学生が内省することを可能にしていた。今後は、OSCE実施前に形成的評価の意義を学生に積極的に伝え、形成的評価を高めることを意識したフィードバックについて学生と教員が協働しながら検討していく必要がある。}, pages = {9--17}, title = {[研究報告]客観的臨床能力試験(OSCE)における形成的評価を高めるフィードバックのあり方とその課題}, volume = {17}, year = {2017}, yomi = {ソノダ, ユウコ and ヨシダ, リエ and マエダ, ヨウコ and イトウ, トモミ and ムラバヤシ, ヒロシ and イトウ, ケンタロウ and スダ, アヤカ and ヤマカワ, キョウコ} }