@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000075, author = {村上, 智広 and Murakami, Chihiro}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Mar}, note = {pdf, 抑うつに関連する要因を日常の食生活状況から明らかにすることを目的に、二次予防事業対象者、要支援1、2の介護認定者で、介護予防サービスまたは介護保険サービスを利用している65歳以上の高齢者を対象に調査を行った。回答が得られた73人の女性高齢者を分析対象とし、抑うつとの関連についてロジスティック回帰分析を用いて検討した。分析にあたっては、抑うつの有無を目的変数、単変量解析で有意差のみられた食行動・食態度の社会的側面の「食事を作る行動」、「食事を食べる行動」、「食物や食情報を交換する行動」、個人的側面の「食事を作る行動」、総括的評価の「食事満足度」、SF-8の「全体的健康感:GH」、「日常役割機能(身体):RP」、「体の痛み:BP」、「活力:VT」、「心の健康:MH」を説明変数とした。その結果、食行動、食態度の社会的側面の「食事を作る行動」(オッズ比:0.58、P<0.05)、総括的評価の「食事満足度」」(オッズ比:0.49、P<0.01)、SF-8の「心の健康:MH」(オッズ比:0.68、P<0.01)が関連していた。虚弱女性高齢者の抑うつ支援として、人のために食事を作る役割を持つこと、多様な食品を摂取することや栄養状態への配慮が必要であることが示唆された。}, pages = {1--7}, title = {[研究報告]虚弱女性高齢者の抑うつに関連する食生活}, volume = {17}, year = {2017}, yomi = {ムラカミ, チヒロ} }