@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000088, author = {白瀧, 美由紀 and Shirataki, Miyuki}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Mar}, note = {pdf, 目的:認知症高齢患者の周手術期看護に関する論文を概観することで,臨床現場での看護の現状を明らかにし,課題を検討することである. 方法:2007年から2017年の10年間に日本国内で発表された報告書・会議録を除く原著論文19件を分析対象とした. 結果:調査研究10件,実践報告8件,系統的文献レビュー1件に分類された.調査研究では,認知症とせん妄の関連性についての報告が散見された.実践報告では,周手術期における認知症高齢患者の看護の工夫や振り返りが報告され,看護師は多忙を極める中で行動・心理症状の対応に苦慮している様子が伺えた. 結論:周手術期における認知症高齢患者の看護実践力を高めるためには,治療的な関わりだけではなく,急性期医療の視点から認知症看護研修を組み入れた教育体制の強化や,他職種との連携やサポート,看護師自身のストレスマネージメントなどの管理システムの構築が急務であることが示唆された.}, pages = {17--24}, title = {[資料]文献検討からみえた認知症高齢患者の周手術期看護の現状と課題}, volume = {20}, year = {2019}, yomi = {シラタキ, ミユキ} }