@article{oai:rchokkaido-cn.repo.nii.ac.jp:00000096, author = {白瀧, 美由紀 and Shirataki, Miyuki}, journal = {日本赤十字北海道看護大学紀要, Journal of Japanese Red Cross Hokkaido College of Nursing}, month = {Mar}, note = {pdf, 目的:発達障害の特性を持つ看護学生の修学上の困難と支援に関する論文を概観することで、その現状について明らかにし、対象学生の理解と今後の支援のあり方について示唆を得ることである。 方法:2010年から2020年の10年間に日本国内で発表された原著論文7件を分析対象とした。 結果:教員が捉えた発達障害の特性を持つ看護学生の修学上の困難は、対人関係やコミュニケーションに関連した内容で、臨地実習においての困難が最も多く報告されていた。支援内容は、教員間での情報共有、指導時のコミュニケーションの工夫、個別面談が行われていた一方で、進路変更を視野に入れた支援もみられた。 結論:支援上の課題として、発達障害の行動特性に関する知識の習得や学生の思いを理解すること、困り事を具体化し支援内容を学生とともに見出していくこと、多職種と連携し組織的な支援体制を構築することの必要性が示唆された。}, pages = {7--15}, title = {[資料]教員が捉えた発達障害の特性を持つ看護学生の修学上の困難と支援に関する文献検討}, volume = {21}, year = {2021}, yomi = {シラタキ, ミユキ} }